医療従事者として働くことの大変さ – 大変ながらも、やりがいある仕事

どんな仕事にも「憂鬱」はつきものです。気が合わない人がいる、やりたくない仕事をさせられる、残業が多い、etc…。内容は業種によっても様々ですが、それこそ「憂鬱」と呼べるものから、「ユーウツ」といった程度まで様々です。看護師という仕事の現場を見てもやはりいろいろな「憂鬱」の種は転がっています。それは、人間関係など、一般的な仕事に共通するものから看護師独特と言えるものまで多種多様です。その「憂鬱の種」を細かく挙げていけばきりがありませんが、実際に看護師として働いている(または経験のある)方から多く出る意見としては例えばこういったものがあります。

【人間関係、対人的な事柄に関する内容】

・同僚や上司と上手くいかない、職場でパワハラやいじめにあっている。
・対応の難しい患者がいて困っている。
・患者などからのセクハラを受けている。
・プリセプター(新人看護師の指導役)とプリセプティ(指導を受ける新人看護師)間のトラブル。

【職場環境や生活に関する内容】

・苦手な業務があり、それをしなければならないので気が重い。
・新しく入った職場が自分の思っていたものと違っていた。
・結婚に際して生活の変化や職場への影響を考えてしまう。
・育児をしながら看護師を続けるのが難しい。

このあたりがメジャーな内容ですが、やはり人を相手にする仕事である以上、対人的な悩みも多いようです。他にも女性が多いという所から結婚や育児に関する悩みもよく聞かれます。さらに、恋愛に関する内容や末期の患者への対応、中には「心霊現象に悩まされている」などの変わった悩みもあるようです。

一般に、看護師と言えば患者には優しく対応し、仕事にあたっては正確かつ迅速にこなすというような、ある意味常に完璧を求められている仕事です。確かに、看護師の職場では一刻を争うような場面もあり、テキパキと仕事がこなせなければいけません。薬品の名前や量などは何度も確認し、間違いがないように細心の注意を払い、なおかつ患者には笑顔で接することが要求されます。しかし、看護師だって人の子です。間違いをすることもあれば、理不尽な事を言われれて腹を立てたり、たまには愚痴だって言いたいものです。

たとえ小さな憂鬱であっても、放置したりため込んだりしていけば大きなストレスへと成長してしまいます。ストレスを解消するコツを掴む、仕事へのやりがいを見つける(詳細)など、少しでも働きやすい日常にできる方法を模索しましょう。一番良いのは、人に相談することです。独りで抱え込んでいるとマイナスな考えがふくらみやすいので、閉じこもらずにできるだけ周りの人の気に触れるようにしましょう。